胴体は頭部も含めて一体成型。なので大きく開いた口の中は埋まってしまっているのでドリルやデザインナイフ、時計用ドライバーを砥いだノミなどで彫り込みました。また、この胴体(パーツNo.2)にこの足(パーツNo.17,18)だと合わせ目に少し隙間が出来るようなので、箱絵を見ながら皺を付けつつエポパテを盛ってみました。その他の部分は前のと同様に工作。 ベースは森の中の岩っぽく見えるように伸ばしランナーで蔦の茎を、Dioramaterials社のFOLIAGEで葉っぱを製作。0.5mmプラ板の薄切りで草を再現して、合繊を細かく切ったのを苔っぽくなるように念じながら撒いてあります。 |
色は箱絵の側面「小型獣脚類の仲間」のコンプソナータスのイラストのイメージで塗ってみました。 岩は森の中の苔むした岩をイメージして塗りましたが、どうも恐竜の塗装とミスマッチになってしまいました。今回は思ったような半艶にならず、体色の感じや墨入れが小汚くなってしまったりと反省点が多くなってしまいました。 |
ベロキラプトル #2 |