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ニチモ 1/200 ガウォークバルキリー

(2001.5.15)
ガウォークバルキリー

ニチモの一般兵士用A型ガウォークバルキリーです。が、実はマクロスってTV版は見たことが無くて劇場版しか見たことがない。で、やる気を奮い起こすために劇場版を見てみたんですが・・・・、80年代だなぁ、と。で、気合いを入れなおすために「マクロスプラス」を見たら、う〜ん、さすが時代が違う。もう単純にかっちょいい。音楽最高、絵も最高、VF-19のデザイン最高、飛翔感抜群、爽快な出来でやっぱいいわ、ってな感じです。

キットはオリジナルカラーとバックアップカラーって要はプラの成形色違いで2コ入ってます。ノーマルに組み上げたものの写真はニチモのホームページにあります。巷ではハセガワ製1/48バルキリーが待望されてたりするようですが、私はどっちかと言うと1/144が欲しいんですが。CAD・CAMでそのまま縮小、とかだったらすぐ出来の良いのが出来そうなんですが。当然VF-19もね。

VF-1途中写真
VF-1途中写真

とりあえず機首の形状がイメージと違うのでエポキシパテを盛って、後はひたすら削り込み。下面のバルジもついでに削り取って後でプラ板で製作。カウンターバーニアが付くのは生産後期型、との記述を信じて前期型仕様に。ハセガワみたくキャノピー基部が角張るのはHUDシステムが変更されたブロック5以降、との記述と併せてもう一機の方に盛り込むことに。サブエアインテイクは開口。垂直尾翼はプラ板で。垂直尾翼が付くしっぽの部分はキットパーツを使用。ただしそのままだと胴体とラインが合わないのでエポキシパテでラインをつなげます。

VF-1腕

腕部はとてもキットのままでは入らないので、削り込んで片側だけを押し込みました。で、それだけだとつまらないので拳も切り取ったのち整形、腕部に押し込んで後ろからみた時、チラっと見えるように。肩もキットパーツを削って使用。二の腕はプラ板で。

エアインテイク後半、バトロイド形態時の太ももはキットパーツを流用。主脚収納庫は脚を付ける予定は無く、急遽作ったのでやたらと浅くなってしまいました。扉は形状がよく分からなかったので、てけとーに作ってしまいました。脛はキットのモールドのあたりで3mmほど延長。ついでにスタビライザーも削り取ってプラ板で。

VF-1途中写真

キットの胴体下部のままでファイター形態にしようとするとやたらと胴体が分厚くなるので、当初は削り込みで対処しようとしたのですが途中で新造した方が早いような気がしてそのように。頭部も本来の取り付け穴を拡大して機体に埋め込まれたように。このキットでは上下胴体をビスで接合するようになっているのですが、胴体下面側を3mm位のドリルで掘ってビスの頭が出ないようにして、その上に頭部を被せて目立たなくします。

VF-1脚柱

脚周りは脚カバーは0.3mmプラ板。脚柱は伸ばしランナーで製作。普通の伸ばしランナーと2mmプラ棒丸にドリルで穴を開けてから伸ばしたものを組み合わせましたが、そんな面倒なことをせずにプラパイプを買った方が遥かに楽なのは言うまでもありません。私は作業を中断するよりもテンションの維持を優先させてしまいましたが、切断する時に割れる割れる・・・。タイヤはジャンクパーツの中から適当に探しましたが、首輪に相当するのが1つしか見付からなかったのでランナーから削り出しました。

キャノピー製作の図

勢いに任せてキャノピーを削り取ってしまったので、その削り取ったかけらを元にエポキシパテを盛って型を作りヒートプレス、の図。一応バブルキャノピーな感じで型を削ったのでそのままだと下すぼまりが再現できないので、左右をペンチで持って下に下げつつ左右から寄せて無理矢理再現してみました。ちなみに↑の写真の素材は巻寿司の上ぶた・・・・。ただし元々が薄いのであまり引っ張るとペナペナで使えません。加減するってのも手ですが、クリアケース等を買ってきた方がよっぽど早く仕上がるような気がします。完成品のはストラトスで使ったクリアケースの残り。


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