同じシリーズのフォードGTに引き続いて製作。あまり関係ないんですが、このキットを製作中にデジカメが壊れて新しいのを購入したのですが、いまいち使い勝手が掴めていません。それにしても数年振りにデジカメを買ったんですが、値段が安くなったのに顔認識・笑顔認識とかの色々な機能の搭載されっぷりに驚くやら呆れるやら…。

前回のフォードGTの反省から、まずはボディから製作開始。エッジ部周辺にパーティングラインがあるので入念に処理した後で塗装。でも製作中に他の方が製作されてる様子を検索して拝見して、サボらずにボディサイドのエアインテイクを開口した方が良かったかな、と思ったり。

塗装はまずMr.カラーC2ブラックで下塗り。塗装後は1000番の耐水ペーパーで表面を平滑に処理しておきました。

続いてMr.カラーC11シルバーとC8ブラックを混ぜてライトガンメタっぽい色にして塗装。でも「テレスト・グレイ」の名前の通り、もうちょっとグレイっぽい感じでも良かったかも。

このキットでは実車でカーボン成形の箇所にカーボンパターンのモールドが施されています。モールドは割としっかりと入っているので、タミヤ水性アクリル塗料XF-53ニュートラルグレイを塗装してから凸モールド部をXF-1フラットブラックでドライブラシ。モールドのない部分や、上手く塗れなかった部分は面相筆で描いて再現。その後、X-19スモークを上から塗り重ねています。

内装の写真に4点式シートベルトが写っていたので、マスキングテープの糊側同士を張り合わせて細切りにしてベルトに。それを瞬間接着剤で固定して、バックルは伸ばしランナーの輪切りで再現。

エンジン上の透明部は最初、何も考えずに枠部分を塗ったのですが、後で写真を見て前方部分に台形状の塗り分けがあるのに気付いて修正しました。その後、X-23クリアーブルーを薄く塗り重ねます。メーターパネルは適当な径のドリルに細い銅線を巻き付けてカットしたものを瞬間接着剤で貼っておきました。