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フジミ 1/76 3号突撃砲

(2001.3.26)
箱絵

フジミの1/76 3号突撃砲G型です。が、これを製作中に我が家を訪れた某友人にエアフィックスの3号突撃砲を見ながら「これとそれどう違うの?」と言われて思わず口ごもってしまいました。ま、メーカーが違えば形や細部の解釈に違いがあって、それを見るのもなかなか楽しいものです。

3号突撃砲途中写真

以前のエアフィックスの3号突撃砲は突撃砲特有の戦闘室側面のみのシュルツェンを製作したので今回はフル装備状態にして違いを出してみることにしました。手間としてはあまり変わりませんがシュルツェンに穴を開けて実物通りの装着、ってのをしなかったのでこっちの方が楽だったかも知れません。シュルツェン架もキットのパーツをガイドに出来たので遥かに楽に製作できました。

3号突撃砲途中写真

今回、車体後面のパネル(G-3のパーツ)を挟まずに車体上下を接着してしまったのでえらい苦労をしてしまいました。あとから挿そうと思ったのですがうまく挿さらなかったので、逆L字型の余計な部分を切り飛ばして側面を0.5mmのプラ板ででっち上げて接着しました。その下にあるマフラーと整風板も位置が決まらず、挙げ句に厚みでくだんのパーツと干渉しかけるから削ってついでに側面のパーツも作ってと手間取ってしまいました。

戦闘室後面の予備履帯はキットのパーツ状態だとただ単なる格子状のパーツなのですがセンターガイドを取り付け架ともども削り取って新造したりして手を入れるとそれなりなものになったはずです。フェンダー上のOVM類はどうしようかと思ったのですが考えをまとめる前にシュルツェンを接着して面倒な作業を回避してしまいました。

3号突撃砲途中写真

車体上面のパネルは説明書通りに組むと外側のハッチがすんなりと入らないのでヒンジを削り取って伸ばしランナーで再現しましたが・・・よく考えると左右を入れ替えたら良かったのか?フロントフェンダーと車体の間は筒抜けだったので0.5mmプラ板で。スモークディスチャージャーはキットのパーツを開口して使用。フェンダー側のシュルツェン架は良く見える前2つだけ作って後はOVMのモールドと干渉するので作っていません。


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