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ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ
ドイツ潜水艦UボートVIIC/IXC

(2004.4.10)
箱絵

Sボートを作ったんなら、って事でウォーターラインシリーズのUボートを購入。箱を開けると小さ〜い、と思うと同時にでもこれ位が丁度良いサイズかも、とかも思ったり。船体のモールドはひょっとすると金型は4分割なのかなぁ、って感じで予想以上に良いです。ただ少しバリが出てて手摺も型が新しい時は抜けてたんだろうなぁと思うのですが、微妙な所で抜けていないのが惜しい。おまけに撃沈状態の輸送船も付いていてディオラマも良いかもとか、これを繋げて通常状態に・・・とか実際はしないにしても色々な妄想が膨らんで楽しいです。


U boat Type IXC
U boat Type IXC

とりあえず主要パーツを切り出して適当な箱に入れてから、まずはニチモの1/200 9B型の箱絵と組み立て説明書を見ながら9C型から製作を開始。がこのキット、手を入れる箇所が少ないです。なんか半ば無理矢理に粗探しをしてるような感じ、というか最初に見たWLキットが陽炎型「雪風」だったのからそう感じるのでしょうか?

U boat Type IXC
U boat Type IXC

とりあえず艦首にヒケがあるのでそれを修正。艦橋の縁を薄くしようと思っていたものの、実際はそんなに薄くはなかったようなので内側を丸めるだけに留めました。船体側面の半円上の足掛け?を0.5mmのドリルで彫って0.3mmプラ板で半分埋めて整形、その下にドリルで彫り込み整形して縦に2つ並ぶように。ループアンテナは折損したので金属線で作り直しましたがキットのままでも充分かもしれません。手摺は伸ばしランナーで製作。下穴等は一切開けずに時間が経ってドロッと粘度が高くなった接着剤で取り付けてから流し込みで確実を期します。船体側面の手摺は艦橋のと同じ高さで作ったのですがそれだと少し高すぎるようです。


U boat Type VIIC
U boat Type VIIC

7C型の方も手摺を伸ばしランナーで製作。機銃の銃身をカットしてこれまた伸ばしランナーに置き替え、銃座の高さを1mm弱程切り詰めました。が全体にもう一周り小さ目の方にするか、或いは少なくとも取り付け位置を1mm程度前方に移すなりした方が旗竿との干渉が無くなって良いのではないかと。船首には個人的な好みで鋸状の船首ガードを追加。前方の取水口(?)も0.5mmのドリルで彫り込んでおきました。

U boat Type VIIC
U boat Type VIIC

その他の工作部分としては両艦とも艦首尾の鉄甲板部分はパーティングラインがある関係でモールドが無いので9C型の方は0.5mmのドリルで、7C型の方はデザインナイフで滑り止めを軽く彫り込んでおいたのですが、どうにもキットのモールドより大袈裟になってしまいました。比較的古いキットだと思うのですがモールドとかを見ていると繊細なハセガワタッチって常套句を思い起こさせるような出来で、下手に艦橋の梯子とかを削って作り直すとバランスを崩しそうですし旗竿も作り直した方が良かったかな、と思うもののWLキットに慣れるって事でひとまずこんな感じで塗装することに。


ハセガワ 1/700 Uボート7型C/9型C
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