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タミヤ/イタレリ ウォーバードコレクションNO.24
1/72 ヒューズ OH-6Aカイユース

(2013.6.29)
(2013.10.19更新)
箱絵

MADE IN ITALYとプリントされたビニル袋がさり気なくイタレリ製をアピールするキットの中身を見ながら、胴体使ってMakのPKA作ろうか、とか昔モデラーズギャラリーでイタレリ箱のAH64を買って作ったなぁとか思い出したりしつつ。組み立て始めてから、そういえば、とアパッチの説明書を見直してみたら、パーツ番号順に切り出していくようになってるんですね。それがイタレリの考える組み立て易さ、イージーアッセンブリーなのかも、とか思ったり。


タミヤ/イタレリ 1/72 ヒューズ OH-6Aカイユース

組み立てはまずは機内から。キャビン後部の隔壁は接着位置がやや曖昧に感じましたが、A2を基準に後壁の位置を決めます。隔壁形状も実機と違う感じですがそのまま。コクピット後方の隔壁は最初はキットパーツのままにしていたのですが、箱写真を見るとそのままだと後傾しすぎなのが見て取れます。なので丸ノコで溝を掘って強引に曲げて修正。キャビン上方のエンジン関係の出っ張りはパテ盛りで誤魔化します。その後、胴体との間にできる隙間をプラ板の現物合わせ摺り合わせて埋めておきます。

OH-6Aは正面からコックピット内部が良く見えるのが最大の見せ場かな、と思ったので「Prime Portal」の実機写真を参考にディティールアップ。本格的に手を入れると作り直しに近くなりそうなので主要パーツはそのままに細部をデコレーションしてそれらしくしました。シートベルトはマスキングテープの細切りで再現。

Tamiya/Italeri 1/72 Hughes OH-6A Cayuse
タミヤ/イタレリ 1/72 ヒューズ OH-6Aカイユース

キャビン内は青っぽいグレーって感じなのでMr.カラーC117,C317を適当に混ぜて塗装。キャビン後壁は写真だと内装色は全面グレイ。ただ参考にした写真は簡易シートがあるし、迷った末にキット指定の塗り訳の方がメリハリがあるかと塗り分けました。でもUH-19チカソーの布張りのキャビン内装は全面グレー系でちょっと後悔。シートはXF22RLMグレイをメインに陰影を付けつつ塗装。計器盤はどうもキットとは配置が違うようで、パネルの塗装指示も全面黒ではなくメーターだけが黒いみたいです。その他、嘘を承知でボタン類を黄色で塗装して、最後にダイソーの油絵の具で墨入れをしてあります。


タミヤ/イタレリ 1/72 ヒューズ OH-6Aカイユース
OH-6Aカイユース 完成写真
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