実はガンダム物を作ったのはこれが初めてだったりします。最近友人からビデオやDVDを借りたりして徐々に洗脳されていた時に某雑誌に作例として紹介されていたザクを見てこれを作らずしてどうすると思って買いに行ったものの、その値段に恐れをなしてお手ごろな値段のFGシャアザクを買って改造することにしたわけです。 他人が製作した物をマネして作った物なのであまり褒められた物ではないかも知れませんが、300円のキットでもちょっとでも手を入れれば見栄えのするものになるもんです。基本的には冬期仕様であるとの設定の基でそれに準じた改造をしています。 |
一応今作最大の改造ポイントである各関節、ザクパイプのカバーはティッシュペーパーに水で溶いた木工ボンドを塗って作っています。でも、Mr.カラーでタミヤパテを溶いた通称溶きパテの方がいいかも知れません。 その他は基本的にノーマルで各関節もそのまま使用しています。 この写真では膝と足首、胸の黒い部分及びモノアイの部分はすでに塗装、マスキングをしてあります。 |
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一応ノーマルと書きましたが、シャアザク用のパーツをノーマルザクに戻すための改造は施してあります。 またバックパックの上部のパネル?にはメッシュを貼ってみました。右肩のシールドの内側はすかすかなのが嫌だったので、プラ板とエポパテでそれらしくしてあります。 |
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各部分に雑誌を見ながらフックをつけていますが、スケールの違いから全てを付けることは不可能、と言うか全て付けるとうるさくなってしまうと思われたので目立つところだけですましてしまいます。 また、一体成型されている左肩は切り離すことなく、ピンバイストでデザインナイフでそれらしく穴をあけて、そこにティッシュペーパーを押し込んであります。 |
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腰と足のザクパイプにカバーがついていませんがこれも塗装前に付けました。これらはティッシュペーパーを適当な幅に切って、適当な太さの棒に巻き付けて瞬間接着剤で接着しました。 その後、ザクパイプを通して、タミヤパテのチューブを開いた物の細切りをバックルに見立てて巻いていきました。 |
バンダイ 1/144 FGシャアザク改造 ザク冬期戦仕様 |