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バンダイ1/144 FG シャアザク改造 旧ザク

(2000.7.15)
(2001.8.25更新)

FGシャアザクを旧ザクへと改造。製作時期の関係でシャアザクを使ってますがノーマルザクを使った方が遥かに楽だと思います。ふくらはぎとか削らなくていいですし。

私の友人の中にも熱狂的な旧ザクのファンがいるので、彼に敬意を表してできる限り忠実に改造を施してやります。が、この忠実にってのも曲者で、劇中のイメージも人それぞれだろうし、設定画に忠実と言っても絵によって色々細かいところが違ってるみたいですし。で、旧ザクの格好悪いところがいい、と言う意見も分からなくはないですがあんまり格好悪いのも部屋に並べたくないという個人的感情を優先してしまいました。


胴体

胴体は前側はスカートのあたりで分割して下側はモールドを埋めた以外はノーマル。上側はエポキシパテで改造しました。

後ろ胴体は腕を後はめできるようにポリキャップを仕込み、保持部はエポキシパテで作りました。

何回か仮組みをして前側の胴体上下に隙間ができないようにプラ板やタミヤパテで調整してやりました。

バックパック・頭部

バックパックは形状の変更をします。サイドのザクパイプ取り付け穴を埋め、シャアザク用の膨らみをエポキシパテで裏打ちしてから削り取ります。

頭部は分割線が嫌だったのでタミヤパテで埋め、くちばしの部分はエポキシパテを盛って形状の変更をしました。

頭部

モノアイを再現するためにモノアイの部分を開口します。

また胴体とはプラ棒とポリキャップで接合しますが、今回は胴体にプラ棒を差し、頭部にポリキャップを埋めました。

頭部

横から見た頭。プラ棒が傾いてるのは写真を撮るためであって本来はこんなではありません。

大腿部

大腿部です。膝裏にポリキャップを入れますが、これは元々のモールドを利用して、そこにエポパテを詰めてからドリルで掘り直してあります。

各モールドは全て埋めてありますが、これは好みの問題です。

腕部

左腕のパーツですが、肩のスパイクは切り離してから整形します。肩内部のパーツとはポリキャップ接続です。肩内側のパーツは下側を生かして、上はどうせ見えないのでエポパテででっち上げました。この後上腕と肩装甲との接合用にプラ棒を差します。

上腕は見ての通りに改造。

下腕は合わせ目を消して内部にポリキャップを仕込んだだけです。この際、元のモールドを生かしてドリルで径を増してからポリキャップを差します。

脚部

ふくらはぎのシャアザク用の膨らみを削り、パテで整形します。旧ザクの特徴であるえぐれはデザインナイフでカット、耐水ペーパーで仕上げました。

前側は特に改造ポイントはなし。

内部のフレームはボールジョイントの軸を差すには幅が狭かったのでエポパテで幅を増した後3mmのドリルで掘り、ノーマルのままで仮組みした足と比較しながら長さを調整します。


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