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バンダイ 1/60 AV-X0 零式

(2007.12.8)
(2007.4.14更新)

箱絵

探し物をしていたらホビージャパン別冊の「Patlabor The 3D Part2」を発掘。読んでるうちに関節カバーがプラを溶かす事に気付いてバラバラにしたパトレイバーのキットがあったはず、と本来の探し物も忘れてあちこちの段ボールを開けて捜索。発掘した他のキットはバトルダメージが追加されてて再生が不可能で、無事だったのはこれだけでした。パーツの欠損も無いようなので、とりあえず塗装を落として前出の本を参考に再組み立てしてみました。


AV-X0 typeZERO パトレイバー 零式
AV-X0 typeZERO Patlabor

製作のイメージとしてはキットの箱絵のイメージでポーズを付けたのですが、パーツ同士の干渉がありやや煮詰め不足かもしれません。頭部は合わせ目で2mm程幅を詰めて同時に頭頂から側頭部に掛けて削り込んで形状を変更。後頭部のパーツは左右を削り込む事で対処。ひさし部分はエッジを伸ばしランナーで強調気味に。アンテナを5mm程短くして裏側に切目を入れて若干、外開きの角度を増しています。胸は胴体取り付けのポリキャップ用ダボの下で切断、2mm程高さを詰めると同時に1mm程奥まった位置に接着しています。これに伴って黒い部分も胸ダクトと胸上部に3分割して位置を調整し、更に削り込みで形状を変更しています。

下腕は大きすぎるように感じたので、切り刻んで2周り程小型化しました。が、切り刻んだパーツを組み立てる過程で若干、手違いが生じたようです。まぁ気にならなければ気にならないのですが。手指も切り刻んだり、彫り込んだりして表情を変えて、左手首は右貫手を参考にディティールを追加。付け根の丸いパーツはプラ板を曲げて作りました。

AV-X0 typeZERO 零式

脛パーツは軸受けを切り欠いて後ハメ加工しておいて、太股のフレームは膝の下で切断して2mmプラ棒を挿して脛の横方向の向きを調整すると同時に2mm程延長しています。各関節カバーは防塵用途なら外装とは隙間が出来ないように、かつ動作の妨げにならないように余裕を持ってカバーを付けるのではなかろうか、等と考えつつ中に機械が入ってる事を忘れないようにエポパテで作りました。足首と膝カバーはポリパテを盛って形状変更。脚のフック類は削り取ってプラ板で付け直しました。


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