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鉄道コレクション第8弾改造 Nゲージ フリーランス モハ

(2009.7.25)
箱絵

鉄道コレクションの存在を知ったのが第1弾の発売からかなり経ってから、と言うか第6弾のあたりだったような。で、色々と鉄道模型関連サイトとかを見ている内に触発されて、パイクを作り掛けたりしたのもあって、第1弾と第2弾のような小型車輌が欲しいな、と。なので第7弾は買わずにバラ買いでも両運転台の車輌が当たりそうな第8弾を購入。結果は越後交通クハ1451、新潟交通モハ16、高松琴平電機鉄道724という結果・・・。ちょっと考えがあったので新潟交通は置いておいて、越後交通のクハをBトレイン用の小型車輌用動力ユニットに収まるサイズに切り継ぎ改造する事にしました。


フルスクラッチ Nゲージ フリーランス凸型DL
scratch build N-gauge freelance small DL
フルスクラッチ Nゲージ フリーランス凸型DL

小型車輌用動力ユニットの長さが58mmなので全長で60mm程度になるように切り継ぎしてみました。まずは運転台部分の長さを決めてそこから客室部分を逆算しようとまずは運転台から作業を開始。クハが片運転台なので一方は乗務員扉はそのままにして、もう一方は乗務員扉部分をカット。逆に非運転台側の向かって左側の側窓をカットして乗務員扉と側窓を入れ替えて両運転台化してみました。ただあまり深く考えない内に切り出したので乗務員扉と側窓の幅の違いを0.5mmプラ板で埋める羽目になってしまいました。

客室部分は窓数が少ないのもどうかと思ってドア、窓ともにカットした後でギリギリまで削ってから接着しました。が、戸袋の事を考えると意味が薄かったのかも・・・。Nゲージの車輌を切り継ぎ工作をするのはこれが初めてだったのですが、垂直水平基調の車輌外形に垂直水平な構造物が連続していて後乗せのデコレーションが効かない鉄道車輌は基本工作である垂直・水平出しが非常に重要になる模型だな、と微妙に傾いてるドアを見て実感しました。

フルスクラッチ Nゲージ フリーランス凸型DL
フルスクラッチ Nゲージ フリーランス凸型DL

ディティールアップですが正直、この時代の車輌の知識は皆無なので中古本屋さんに行って置いてある鉄道模型関連の雑誌を片っ端から捲って探しました。幸いな事にTRAIN誌No.245 1995年5月号に「やっぱり電車は短いのがいい!」と題された小型自由形車輌とそれに似た実車写真の記事があり、それを全面的に参照しました。写真を見ているとそれなりに特徴が掴めてきて運転台周りは一畑電鉄デハ11を参考に適宜アレンジしながらディティールアップをしてみました。

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