日本ではどーもマイナー感が否めないラリー競技なのですが、一体なぜなんでしょうね?実際にビデオとか見てみれば非常に面白いし、日本メーカーも多く出ているのですが。少し前まではNHK衛星で放送していて、その内容も中々良かったんですが、放送が非常に不定期だった上、TV欄の扱いも小さかったので見逃しがちだったのは残念でした。しかも気がつけばいつの間にやら無くなってました。記憶に残る最後の放送ではST205セリカが走ってたんでかなり前の話ですね。 そういう面では恵まれないラリーカーですが、ハセガワが積極的にリリースし、それと競うかのようにタミヤもラインアップを増やしキット的には恵まれていると言えるでしょう。アイテムがかぶっているのもカーナンバー違いで2台作って会社の作風を知るのもいいでしょう。本当はエレールの1/43プジョー206が作りたいけど売っていなくて、とかタミヤのフォーカスWRCも買ってあって、資料も集めてあるけど作っていないとかいう事は内緒です。 |
基本的にストレート組みですが、ヘッドライトの間のグリルをドリルとデザインナイフでちまちま開口してあります。が、非常に手間がかかるのでよっぽどのことが無い限り止めておいた方がいいでしょう。あとはフロントバンパーの上のフックをエナメル線から、各アンテナをミニ4駆のモーターの中のエナメル線から作ってあります。 |
今回の失敗はアンテナの強度が全然足りなくて曲がりまくった事と、車キットは当時作っていなかったのでクリアがけなんて久し振りでかなり厚吹きになったのと、ウインドガラスが曇った事です。 |