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タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル

(2014.8.16)
タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル 箱絵

頼まれて色を塗ることになったミニ4駆ですが、最近のミニ4駆って昔と全然違うんですね。昔はとにかく穴を開けまくって軽量化して、ワンウェイタイヤにスポンジタイヤ履かせて・・・みたいな感じでしたけども。なんか検索してみてると重りを車体の脇に吊るしたり、フルサスペンションにしたりとかつての常識が全然通用しない世界になってるんだなぁ、と。これもモーター軸が前後に伸びて完全にミッドシップマウントになってますし。


タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル

とりあえずはランナー跡やウィング裏の突き出しピンの跡をパテ埋め。ウィングの翼端板がちょっと厚いかなぁ、と思ったので厚さを半分ほどに削ります。フロントのボディキャッチはコースアウトしたときに外れたりする、ってのを見掛けたので流し込み接着剤でがっちり接着。その後、伸ばしランナーと瞬間接着剤で接合部を埋めておきました。

Tamiya 1/32 Mini 4WD Pro TRIGALE

次にパテ埋めした箇所の処理のついでに塗料の食い付きを良くする為にボディ全体を800番の耐水ペーパーでヤスリ掛け。リアウィング上部も裏のウィングステーの影響でヒケが出ているので埋めておきます。

タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル

ボディの塗装はキットの指定ではTS-50 マイカブルーになっていますが、持っていませんのでMr.カラーC65 インディーブルーにC159 スーパーシルバーを混ぜたメタリックブルーをエアブラシ。

タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル

ライトや窓部分のシールを貼ったときに隙間からチラ見しちゃった時に、ボディ色よりも黒の方が目立たなくて良いんじゃないだろうか、と思ったのでC2 ブラックを塗装。ウィングステーやボディ裏側も黒く塗装しておきます。その後C159 スーパーシルバーを足してリアのエンジンっぽい部分をガンメタで塗装。

Tamiya 1/32 Mini 4WD Pro TRIGALE

とりあえずここまでの塗装を保護する為にMr.カラー GX100 スーパークリアーIIIを吹き付け。これで多少はシールの貼り直しも出来るかな、と。で、シールを貼っていく訳ですが。これが↑で黒を塗った意味がない!!ってくらいにシールのサイズがぴったりです。きっちり合わせるとピタッピタッと各部に合います。逆に最初でちょっとでもずれると全体が容赦なくずれてしまいます。シールの粘着力も結構強いので端だけ軽く止めるようにしてじっくり調節した方が良いでしょうね。

ライトのシール部分とか本当にモールドとギリギリのサイズできっちり合わせると気持ち良い位にサイズがぴったり合うんですが、最初にちょっとずれると最後もきっちりずれて凹モールド内に収まりきらないシビアさ。シールもCAD/CAMで曲率とかも計算に入れて作ってるんでしょうけれども、こういうとこも要求が高くなってるんだなぁ、と。

Tamiya 1/32 Mini 4WD Pro TRIGALE タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル Tamiya 1/32 Mini 4WD Pro TRIGALE タミヤ 1/32 ミニ4駆プロ トライゲイル

最後にMr.カラー GX100 スーパークリアーIIIを塗装する訳ですが。ネットで色々と見ているとやっぱり走らせているとシールが剥がれてくるみたいで。最終的には剥がれるのは防げないにしても、多少は長持ちさせてあげたいな、と思ったので筆でシールの断面にたっぷりめに盛るように塗って境目の段差を埋めるようにします。ついでにボディ下部とかにもクリアーを塗っておきます。それからたっぷり目にクリアーを塗装していきます。

・・・たっぷり塗りすぎて塗装が思いっきり垂れました。まぁやっちまったものはしょうがないので800番の耐水ペーパーで軽く磨いてから再度クリアー掛けすることに。ただあまりしつこく研ぎ出ししてシールを削ってしまっては本末転倒なので本当に気持ちだけって感じになってしまいましたが・・・。その後、タミヤコンパウンド 仕上げ目で全体を磨いて終了。写真撮ってからコンパウンドの粉を拭ききれてなかった事に気付いて拭き直したんですが、その直後に引き渡したので写真を撮り直せませんでした。


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