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ハセガワ 1/72 4号戦車G型

(2000.7.15)
(2001.9.1更新)

4号戦車G型箱絵

キットの塗装指定の通りに1943年2月の第1SS戦車師団「ライプスタンダルテ」所属の車輌の写真を見ながら作りました。が、「シュトルム&ドランク」の225、205号車を見ながら車体左側の予備転輪ケースの後ろに雑具箱を作って、そこに国籍マークを貼ろうとしていて、グランド・パワーNo.004にキットと同じ615号車を発見、615号車の国籍マークはキットの説明書通り側面のクラッペのうえに描かれていることが判明し悶絶。

それはそうとしてG型用のデカールが1種類だけで、ターレットナンバーも師団マークも他のを選べないってのはどうかと思うのですが。


4号戦車G型途中写真
4号戦車G型途中写真

取りあえず主要パーツを切り出して組んでみた状態。キットには古いカール自走砲用のパーツが大量に入っており、何かに流用できそうです。履帯はスチロール用接着剤で接着ができる素材ですが、元々の型が、古いカール自走砲用の物なので、形状的には不満が残ります。が、それを言い出すと完成しそうに無いので、あっさり接着してしまいました。

4号戦車G型途中写真

あちこちをちまちまといじってます。列記するとこれがないとH型かG型か分かりにくいアンテナ、砲塔・車体の吊り上げ用フック、ゲぺックカステンの金具類、フロント・リアフェンダーのバネ、砲塔側面ハッチの上の把手、車体側面クラッペの上下のリベット、フロント牽引用ホールドの留め金(?)です。

4号戦車G型途中写真
4号戦車G型途中写真

で、ハリコフの第1SS師団の写真に左フェンダーの予備転輪ケース後方に木製らしき箱が増設されているのも作ったのですが、第2中隊の車両はその上に国籍マークが描かれているのですが、第6中隊の車両は操縦手用クラッペの上に描かれているので第6中隊の車両にあったかは疑問です。が、それに気付いたのはすでに作っちまった後でした。予備転輪が1つなのはリサーチの結果でもなんでもなくてただ単に作業中に無くしただけです。そのうち見つかれば載せてやります。

4号戦車G型途中写真
予備履帯

で、ダークイエローを塗ったんですが、615号車を作るんだったら予備履帯も作らなきゃなと思って0.5mmのプラ板で作ってみました。車体前面の予備履帯は10枚が標準のようですが、写真を見ると部隊独自のラックのようで数えてみると9枚でした。戦闘室前面の予備履帯は4枚のようでラックで車体に付けられています。


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