Top Page
AUTO
Charactor
AFV
Other
Links
BBS
Blog

ハセガワ 1/72 タイガー1 後期型

(2000.7.15)
タイガー1箱絵

しばらく戦車模型と離れていて久し振りの戦車模型です。以前は1/35を作っていたのでスケールが違うんですが、思わず本棚から資料を取り出したり、古い完成品を見たりして時を過ごしてしまいました。

キットですが比較的最近に後期型用のパーツを追加されたようですが、基となった車輌は人気車両の常でシリーズ初期の物なので最近のキットと比較するとちょっとつらい出来のようです。


起動輪

起動輪のスポークとスポークの間が抜けていないので、ピンバイスとデザインナイフを駆使して開口しました。こういった作業の時は新品の刃を使った方が作業性が高く、また安全でしょう。

車体後部右側

車体後部右側にはプラ板で自作したジャッキを取り付けました。また中央下部には起動用クランクを金属線から作りました。この後左側にシャックルを取り付ける予定です。

車体上面

車体上面ですが、牽引用ワイヤーは適当な糸から製作し、間にある砲身清掃用の棒は金属線です。また各OVM類はプラ板、金属線で製作。取り付け金具はタミヤパテの袋を開いて細切れにした物です。

砲塔

ピンぼけ写真ですが砲塔です。装填手用ペリスコープは削り落とした後金属板で作り直し、予備履帯取り付け用金具をプラ板の小片から削り出しました。

製作途中

ツェメリットコーティングは昔ながらのタミヤパテで行いました。がどうにも感覚がつかめず、かなり荒れた仕上がりになってしまいました。

車体後部左側

車体後部左側の牽引用シャックルは1mm厚のプラ板から削り出しました。ドライバーズハッチ脇にもあるのですが、どうにもスペースがないので断念しました。

車体前部

操縦手、無線手用のハッチについているペリスコープはキットのモールドを削り落とし、プラ板の小片で再現、その上にアルミ缶を切り出したものでカバーを付けました。が、余りよく見えません。

車体左側面

車体左側の履帯交換用ロープをミシン糸で再現してみました。ロープの留め金はタミヤパテの袋を開いた物です。

また履帯はプラスチック用の接着剤でくっつくようなのでティッシュを詰めてそれらしい形に接着しました。


ハセガワ 1/72 タイガー1
Top Page
AUTO
Charactor
AFV
Other
Links
BBS
Blog
inserted by FC2 system