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フジミ 1/76 エレファント重駆逐戦車

(2004.9.4)
(2005.10.22更新)

エレファント 箱絵

2001年頃に購入して以来、製作と中断を繰り返しつつ、途中でトランペッターが開発中との雑誌記事を目にして中断。一向に発売される様子も無かったので製作再開、ツィメリットコーティングを施して第3回ミニスケコンテストに間に合うかなぁ、と思いながら作業を進めているとトランペッターのみならずドラゴンからも新製品が発売されて、再び長い休止期間へと突入。その間に何個か別の模型を作って、最初の頃に作った部分に物足りなさを感じていたりします。


エレファント駆逐戦車

キットは車体後部や車体前面の装甲板が別パーツ化されていて、努力と根性次第でVK4501(P)への改造も可能なパーツ分割になっています。まぁ車体前部は装甲板のリベットモールド、車体後部はフェンダーと車体延長部分の隙間を再現する為に分割したって面もあるのでしょうけれども、こういうこだわりは嬉しい限り。なので極力キットパーツを活かす方向でディティールアップ。

エレファント駆逐戦車

履帯はプラ板と延ばしランナーで原型を製作、型想いで複製。組み立て前に縁をマジックで黒く塗って薄く削り込み、0.3mmプラ板に0.5mmドリルで開口して製作したセンターガイドを接着して組み立てています。スクレーパーはアルミ板で製作、起動輪、誘導輪の肉抜き穴は開口してあります。フェンダーの滑り止めは煙草の銀紙ですが非喫煙者なのもあって型思いで複製して使用。

エレファント駆逐戦車

戦闘室はペンキ用シンナーで装甲板表面の荒れを再現、ツィメリットコーティングは以前に掲示板にて流し込み接着剤やペンキ用のラッカーシンナーでパテ表面の乾き具合を調整すると上手くいく、とご教示頂いたのでタミヤパテを塗布後にペンキ用シンナーで適宜表面を湿らせながら細いマイナスドライバーでチマチマと。各部のボルトはキットの前面装甲のを型想い複製。ピストルポートは開口して2mmプラ棒を削って製作、各ハッチは合いが良く無かったりするので修正ついでにヒンジの形状もアハトゥンク・パンツァーを見ながらプラ板で作り直し。キューポラもキットパーツを使いつつ作り込んだのですが、あまりよく見えなくなってたり。

エレファント駆逐戦車

車体後面のジャッキは気合を入れてスクラッチしたのですが、その上側に付く整風板共々ほとんど見えなくなってしまいました。各部の追加工作は接着強度の面から極力プラ材を組み合わせて製作するようにして、金属部品もエポキシ接着剤を使用して接着しています。


フジミ 1/76 エレファント
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